ベンチャー企業志望の学生へ


どうも、ディレクターのタジです。

今日はちょっとかしこまった問題について触れようかと思います。

皆さん、ベンチャー企業って知っていますか?

ベンチャー企業とはその名の通り、venture(冒険的)、そして大企業では実施しにくいクリエイティブな事業を展開している企業のことを指したりします。

もうちょっと踏み込むとスタートアップみたいな言葉もありますね。

これに関しては別のエントリでお話ししています。

大企業

大企業のオフィスはやはり威圧感がありますね・・・

 

話しは戻して、最近はベンチャー企業を志望する学生が増えてきましたね。

私もベンチャー企業でのインターン経験が4,5回あります。

この流れ自体はすごくいいことで、今後もベンチャー志望の学生は増加傾向になると睨んでいます。

大企業で安定<ベンチャーで実力を付ける。

こういう思考になっている学生が多いというのは、日本の経済的にもいい影響をもたらします。

しかし、ここで1つ問題があります。

ベンチャー志望の学生がこぞって言う

「ベンチャーは何でもできる」

「ベンチャーはスピード感がある」

「個の裁量権が大きい」

 

これのどれもが正解です。

しかし見過ごしてはならないのが、「ベンチャーは何でもできる」です。

ん?それの何がダメなんだ!と思った、あなた。

黄色信号です。

確かにベンチャーでは何でもできますし、任せてもらえる仕事の責任も大きいです。

この「何でも」が大きなテーマです。

ベンチャー企業の求人情報にも書いてあります。

「弊社はベンチャー企業なので新卒問わず即戦力を求めています、マインド重視!」みたいなね。

「何でも」経験できて、他社よりスピード感を持って仕事を進められそうですよね。

でもこれ反対の意味を考えてください。

反対、裏側に真意は存在するものです。←これ大事な思考。

 

つまり

 「何でもできる」は言い換えると「何でもやらないといけない」のです。

いいんだ、俺は何でもやりたいんだ!って人は、じゃあ明日からトイレ掃除ずっとしとけ、と上司から言われてもいいんですか?

これはちょっと言い過ぎました。でもそういうことなんです。

本当に何でもやらないといけない。

ベンチャー企業と言うものは目指している世界のために泥臭く、愚直に業務をフルスピード、フルスタックで進めているものです。

全社員が同じ方向に向かって日々業務を進行しています。

この中には辛抱強くテレアポを1日何百件もしなければならないかもしれません。

1日中、上から降ってきたマークアップをしなければならないかも知れません。(=上流工程の開発はできないかも知れません。)

俺はトップ営業マンになるんだ!

俺は超絶クリエイティブでクリティカルなエンジニアになるんだ!

そんな意気込みを持って入った会社で、地道に作業を繰り返してしまうかも知れません。

 

本当に何でもやらないといけない。

大事な事だから2回言いました。

特にベンチャー企業を志望するのは俗に言う「意識の高い学生」に多いです。

彼らは完成系ではありません。なので完成しきった組織より、未完成の自分と照らし合わせて、自分に欠けているピースをその企業で埋めにいこうとします。

でもこれは失敗になるかも知れません。

ベンチャー 

 

私は個人的にスタートアップやベンチャー企業推しの人間ですが、大手には大手の魅力があります。

研修がしっかりしていたり、同期が優秀であったり、巨額な金額を使ったプロジェクトに参画できたり、など。

何が言いたいのかと言うと、ベンチャー企業志望にあまり優秀な人材はいません。

ですがベンチャー企業で既にインターンや働いている方々は概ね優秀です。

この差をベンチャー企業志望の大学生は余りにも知りません。

自分と比べて同じような目線で考えている学生も多いです。

俗に言う「意識高い系学生」が多いです。

 

ベンチャー企業は大変です。目の前の仕事を淡々とこなすだけでは認められません。

与えられた仕事以外に思った以上に雑務庶務が多く、その上、結果を残すことが求められます。

これを見ているあなたはそんなベンチャー企業でやっていけますか?

その意思が固いなら是非、ベンチャー企業にジョインしてみましょう。

1年後のあなたは周囲より1歩上を行っていることでしょう。

 

ファイト。

ベンチャー企業で働くタジ。より。