太陽の塔・万博ビースト・お花見|万博記念公園のおすすめポイントを紹介!

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太陽の塔・お花見・万博ビースト 万博記念公園の魅力を紹介 おでかけ
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太陽の塔といえば大阪を代表するシンボルで観光名所。万博公園駅に近づくと大阪モノレールの車窓から覗く太陽の塔にみんな釘付けになります。

太陽の塔は芸術家の故・岡本太郎氏がデザインし、1970年の日本万博博覧会で披露され、世界でも評価を受けています。

今回はそんな太陽の塔のある万博記念公園について紹介していきます。

万博記念公園とは

万博記念公園とは1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に整備された文化公園です。敷地面積は約260ヘクタールと広大な敷地面積を誇ります。四季折々の植物を観察することも出来ます。特に春は梅や桜が咲き誇ることでも有名です。

近年では「イルミナイト万博」など、太陽の塔にプロジェクションマッピングで投影し幻想的な空間を作り出すようなイベントも開催されています。

万博記念公園に入るには自然文化園、日本庭園の共通券を券売機で購入する必要があり、大人260円、小中学生80円です。

アクセス

住所:565-0826 大阪府吹田市千里万博公園

最寄り駅:大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」
大阪モノレールには下記で乗り換え可能です。

  • 京阪本線「門真市駅」
  • 阪急線「南茨木駅」「山田駅」「蛍池駅」
  • 地下鉄御堂筋線「千里中央駅」
  • 地下鉄谷町線「大日駅」

また、大阪モノレールは大阪空港(伊丹空港)から一本で来ることも出来るアクセスの良い場所にあります。

太陽の塔の内部へ潜入

万博記念公園といえばまずは太陽の塔。1970年の万国博覧会では「人類の進歩と調和」をっ表現するテーマ館として建設されました。万博後は長く閉鎖されていたのですが、2018年に展示施設へと生まれ変わりました。

太陽の塔は高さ70メートル。その胎内には「生命の樹」があります。チケットを購入して入場すると迫力のある地底の太陽ゾーンで待機し、順番になったら生命の樹ゾーンへと進むことが出来ます。

ここで現れるのが「生命の樹」は圧巻です。地底はアメーバや原生生物。生命の樹の周りがスロープ状になっていてどんどん登っていくと、細胞生物から動物、恐竜、クロマニョン人など生命の進化を見ることが出来ます。

太陽の塔内部のスケールの大きさに圧倒されました。子どもも次々と出てくる生物に興味津々。生物に興味を持ってもらうきっかけづくりになると思いますよ。

大阪で人気の花見スポット

万博記念公園は大阪でも人気の花見スポットの一つです。桜の時期には多くの人で賑わいます。満開の桜と太陽の塔が重なる景色はとてもきれいで映えます。

そんな万博記念公園の桜ですが、ウォーカープラスの『大阪府の「みんなが行ってみたい」さくら名所・お花見2024ランキング』では第4位に選ばれました。

1位:深北緑地の桜:大東市
2位:造影局の桜の通り抜け:大阪市北区
3位:花博記念公園 鶴見緑地の桜:大阪市鶴見区
4位:万博記念公園の桜:吹田市
5位:大阪城公園の桜:大阪市中央区
いたるところに桜が咲いているのですが、東大路周辺が見どころなのでこのあたりにシートを敷いて花見をしている人が多いですよ。お祭り広場でも花見期間中はフードやグルメフェスを開催していることも多いのです。

現地で飲食物は調達できる?

現地で飲食物を調達できるエリアは下記になります。

・大阪モノレール「万博記念公園駅」駅舎横のセブンイレブン
・万博記念公園前のファミリーマート
・隣接する商業施設「エキスポシティ」(イズミヤ、マクドナルドなど)
・お祭り広場内のフード・グルメフェス

費用を抑えたいのであればエキスポシティのイズミヤなどがおすすめですが、お花見の時期はかなり混雑します。時間に余裕を持って調達するのがおすすめです。

下記記事にも関西のお花見情報をまとめていますのでよろしければご覧ください!

アスレチックや遊具で子どもと遊ぼう!

万博ビースト

2020年3月15日にオープンした世界最大級のアスレチックタワーです。ドイツ発の独自技術を使い六角形型の足場のアスレチック施設です。
クライミングやジップライン、スラックラインなど120種類のアスレチックがあります。

CM動画を見ても楽しそうなところが伝わってきますね!

利用料金|大人:3,000円、中学生:2,000円、小学生:1,500円
※別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
受付時間|9:30~15:10(16:50閉場)
利用時間|80分間
利用案内|125cm以上の小学生から125kg以下の方まで利用可能
利用には同意書が必要です。
140cm未満の方は安全器具の操作が困難なため、140cm以上の付き添いが必要です。
公式サイト:https://www.expo70-park.jp/facility/play/bampaku_beast/

巨大立体アスレチック迷路

西日本初の立体アドベンチャー+立体迷路です。挑戦者は「迷宮に迷い込んだ冒険家」として最上階のゴールを目指して進んでいきます。

5階建ての巨大立体アスレチック迷路で難易度が異なる2つのコースがあります。

・体力コース

足場が揺れるロープ吊り橋、ボルダリングなどの仕掛けが様々。体力はもちろん足場が不安定なので進んでいく勇気も必要です。

・知力コース

からくり扉やロープ迷路などの仕掛けがあるコースです。選択を間違えるとゴールにはなかなかたどり着けません。試行錯誤してゴールを目指していきます。

利用料金|1名500円(3歳以上有料)
※別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
受付時間|9:30~16:30
利用案内|小学生以上対象。知力コースのみ3歳以上のお子様でも保護者同伴でご利用可能です。0歳~2歳のお子様は保護者同伴でもご利用できません。
公式サイト:https://www.expo70-park.jp/facility/play/nature-08-06/

やったねの木

高さ12メートル・全長30メートルの超大型ローラー滑り台があります。2台が交差する箇所もありスリル満点。

 

利用料金|無料
※別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
受付時間|9:30~17:00
定休日|毎週水曜日(水曜日が祝日の場合木曜日)GW期間中は無休
公式サイト:https://www.expo70-park.jp/facility/play/nature-08-03/

わくわく池の冒険広場

わくわく池の冒険広場はふわふわのトランポリンや山形の滑り台など小さなお子さんでも楽しめる遊具がいっぱいです。対象年齢は3歳から6歳までとなっています。

利用料金|無料
※別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
利用時間|9:30~17:00
定休日|毎週水曜日(水曜日が祝日の場合木曜日)GW期間中は無休
公式サイト:https://www.expo70-park.jp/facility/play/nature-08-04/

周辺の観光名所

万博記念公園には「生きているミュージアム ニフレル」やエキスポシティの大型観覧車など友達や家族、カップルでも楽しめるスポットがたくさんあります。一日では全然あそびきれませんので、ぜひ何度も足を運んでみてください。

最後に

本記事では万博記念公園について説明していきました。太陽の塔や万博ビーストなど面白いコンテンツがいっぱいの万博記念公園。紹介していないものでも迎賓館や日本庭園など、私も何度も遊んでいますが毎回新しい発見があります。

そんな魅力いっぱいの万博記念公園、ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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