関西お花見スポットと桜開花予想【2024年度版】大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀(3月27日更新)

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2024年度関西お花見スポットと開花予想 おでかけ
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(本記事は3月27日の情報を元に更新しています)

早いもので3月も1週間が終わってしまいました。卒業・入学シーズンを迎え気になるのは「お花見」ですね。

今回は関西の桜開花予想のチェックとお花見ポットを紹介していきます。

桜開花予想

ウェザーニュースの3月6日付の発表によると各地の開花予想は以下の通りになっています。
ウェザーニュースから3月27日に開花予想が更新されました。

大阪 3月31日(満開:4月7日)
京都 3月30日(満開:4月6日)
和歌山 3月31日(満開:4月6日)
奈良 3月31日(満開:4月6日)
神戸 3月31日(満開:4月7日)
彦根 4月1日(満開:4月6日)

関西の桜の観測地点(標本木)

少し雑学的な話になりますが、関西2府4県の桜の標本木はどこかご存じでしょうか。大阪は何となく大阪城っぽいですよね。下記が関西の標本木のある地点です。

大阪:大阪城公園西の丸庭園
京都:二条城
神戸:神戸市灘区王子動物園
奈良:奈良女子大学附属中等教育学校
彦根:彦根地方気象台
和歌山:紀三井寺
大阪はやはり大阪城でしたね。京都、神戸、和歌山も納得です。奈良は奈良女子大学附属中等教育学校なんですね。ちょっと意外でした。

関西のおすすめお花見スポット5選

ここでは私の独断と偏見で選ぶ関西のおすすめの桜スポットです。

大阪城公園:大阪府大阪市中央区

何と言っても大阪城と桜のコントラストはとても美しい。公園内には約3,000本の桜があり、関西屈指の桜の名所です。重要文化財である西の丸庭園にはソメイヨシノを中心に約300本の桜が咲き誇ります。

2023年の様子

アクセス情報

住所:〒540-0002 大阪市中央区大阪城1-1

交通機関

大阪メトロ谷町線:「谷町4丁目駅」1-B番出口/「天満橋駅」3番出口
大阪メトロ中央線:「谷町4丁目駅」9番出口/「森ノ宮駅」1番出口、3-B番出口
大阪メトロ長堀鶴見緑地線:「森ノ宮駅」3-B番出口/「大阪ビジネスパーク駅」1番出口
JR大阪環状線:「森ノ宮駅」「大阪城公園駅」
JR東西線:「大阪城北詰駅」
京阪電車:「天満橋駅」

一般乗用車

場所 営業時間 料金
大阪城公園駅前駐車場
171台(身障者用4台)
終日 平日【8時から22時まで】1時間 400円
【22時から8時まで】1時間 200円

  • 障がい者手帳等お持ちの方 24時間 400円

土・日・祝日【8時から22時まで】1時間 500円
【22時から8時まで】1時間 200円

  • 障がい者手帳等お持ちの方 24時間 500円
森ノ宮駐車場
143台(身障者用3台)
終日 平日【8時から22時まで】1時間 400円
【22時から8時まで】1時間 200円

  • 障がい者手帳等お持ちの方 24時間 400円

土・日・祝日【8時から22時まで】1時間 500円
【22時から8時まで】1時間 200円

  • 障がい者手帳等お持ちの方 24時間 500円

引用:https://www.osakacastle.net/access/

万博記念公園:大阪府吹田市

万博記念公園は日本さくら名所100選に選ばれている桜の名所で、公園内全体で12品種5,500本の桜が咲き誇ります。広場ではシートを敷いて横になりながら花見をしたり親子でキャッチボールしたりなどほのぼのとした雰囲気です。

今年はSAKURA EXPO2024も開催されるとのことなので賑やかになりそうですね。

特設サイト⇛https://sakuraexpo.jp/

2023年の様子

そんな万博記念公園ですが、こちらの関連記事で飲食物が買える場所やアクセス情報などを説明しています。ぜひあわせて読んでみてくださいね。

長谷寺:奈良県桜井市

長谷寺は真言宗豊山派の総本山で「祈りの回廊」で有名なお寺です。「四季の長谷寺」と言われる通り秋は真っ赤に紅葉し、春はピンク色の桜が咲き誇る奈良県を代表する桜の名所です。ソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜、寒緋桜など多様な桜が1,000本咲き誇ります。

アクセス情報

電車

近鉄大阪線「長谷寺駅」徒歩15分

一般乗用車

収容台数 料金 入山時間
約70台 二輪1回200円
普通車1回500円
大型バス1回2,000円
(4月〜9月)
8:30〜17:00
(10・11月~3月)
9:00〜17:00
(12月〜2月)
9:00〜16:30
※牡丹まつり期間等時間延長あり

・大阪方面から

西名阪自動車道を天理インターで降り、国道169号線を桜井方面へ。
桜井市内で国道165号線へ左折(東進)。
初瀬西の信号を左折し門前町へ。

醍醐寺:京都府京都市伏見区

豊臣秀吉が晩年贅の限りを尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られる醍醐寺は、真言宗醍醐派の総本山で世界遺産です。京都の「さくら名所100選」にも選ばれています。国宝の五重塔など歴史的に重要な建造物が並びます。秀吉が生まれる前、平安時代より「花の醍醐」とも呼ばれるほどの桜の名所で、ソメイヨシノ、山桜、八重桜、枝垂れ桜など約700本の桜が満開になります。

醍醐寺の太閤しだれ桜

アクセス情報

公共交通機関

京都駅よりJR東海道本線(琵琶湖線・)または湖西線で山科駅へ
山科駅より地下鉄東西線で約10分で醍醐駅に到着し、徒歩約10分

京都醍醐寺ライン(バス)
京都駅八条口H4のりばより約30分バス停「醍醐寺前」下車

京阪バス
JR山科駅1番のりばより約15分~20分バス停「醍醐寺前」下車
JR六地蔵駅2番のりばより約15分~20分バス停「醍醐寺前」下車
※詳細は各交通機関の情報をご確認ください

一般乗用車

収容台数 料金(5時間以内) 入山時間
約100台 普通車700円(以降30分ごと100円)
大型車2,000円(以降30分ごと300円
(3月〜12月第1日曜日)
9:00〜16:20
(12月第1日曜日翌日~2月末日)
9:00〜15:20

●名神高速「京都東」から約20分 ●名神高速「京都南」から約30分
●阪神高速「山科」から約15分  ●京滋バイパス「宇治東」から約25分

引用:https://www.daigoji.or.jp/access/index.html

醍醐寺と同じ伏見区にある京都(淀)競馬場もあわせてチェック!淀の河津桜もきれいですよ。

夙川河川敷緑地(夙川公園):兵庫県西宮市

夙川公園(しゅくがわこうえん)はさくらの名所100選にも選ばれている兵庫県を代表するお花見スポットです。

河川全体が公園として整備された河川公園になっており、南北2.8キロに渡り桜並木が続きます。また、夙川公園といえば阪神電車との共演は有名です。

2023年の様子

アクセス情報

住所:〒662-0036 兵庫県西宮市大井手町他

電車

阪急神戸線「夙川駅」
阪急甲陽線「苦楽園口駅」

一般乗用車

周囲には駐車場はありません。公共交通機関を利用してくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は関西の桜の開花情報、お花見スポットを中心に紹介していきました。お花見は楽しいですが観光シーズンなので車の運転にはくれぐれもお気をつけてくださいね。また、お酒を飲まれる方もくれぐれも飲み過ぎにはご注意ください。マナーを守ってお花見を楽しみましょう!

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